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ホソダユウヘイのブログです。18時頃更新します。

分散メディア系動画アプリ探訪(レシピ動画・フィットネス編)

https://kabuseek.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image/note/1606/hPDwW4bSWzD8YXrZcIspdw

 

現在、動画メディアというものが、かなり増えてきました。

増えたというフェーズは過ぎて、むしろ成長してきたという感じでしょうか。

 

 

自分自身も実際に"動画づくり"を始めていく中で、

「あ、これブログ書くより簡単だな」と思った感覚もあり、

今後はより"動画作り"が一般化していくような気がしています。

 

そういう中では、まずはこういった中央集権的な

動画プラットフォームというのが勝利していくのでしょうな〜。

 

ただ、実際ダウンロードしている方って少ない印象があり、

今回はこれらをダウンロードして使って分析してみた所をまとめたいと思います。

 

KURASHIRU

レシピ動画アプリの雄といったところでしょうか。

テレビCMもバンバン打っておりますし、資金調達も順調です。

www.youtube.com

 

KURASHIRUのポイント

・「作ってみたい」と先ず思わせる動画やデザイン。

・なんとなくご飯を作ろう、が徐々に決まっていく設計。

・”検索画面”がかなり有能。

 

まず目に入るのは、

「おすすめ」「献立」「特集」「ピックアップ」

「おかず」「主食」「スイーツ」「みんなのレシピ」などです。

 

「みんなのレシピ」あたりや、社名の「KURASHIRU」から、

将来的には動画PFの可能性も見せてきます。

 

それぞれ開くと、まず”美味しそう”なキャプションが目立ち、

「これ、食べてみたい。作ってみたい」と思わせるアプリですね。

 

また、「献立」というカテゴリーでは、

主菜・副菜・汁物・サラダなど、付け合せも考えられています。

 

最後、大きな特徴は”検索”ですね。

キーワードを選ぶというよりは、アーキネーターのように、

 

「食事か?スイーツか?」→「主菜か?副菜か?」

など、質問されて料理にたどり着くような設計になっています。

 

もちろん、検索キーワードをいれることも可能で、

「たまご」と入れると、「卵やき、ゆで卵、溶き卵」など

様々なサブカテゴリーが登場し、使いやすいですね。

 

デリッシュキッチン

個人的には、CMこちらのほうが好きです。

これクラシルと同じじゃん…という方は、実際つかってないですね(笑)

www.youtube.com

 

デリッシュキッチンのポイント

・何もしなくても動画が始まり使い方がわかりやすい。

・毎日料理を作る主婦の味方的な動画レシピアプリ。

・特売情報のチェックから献立が決まる嬉しい設計。

 

さて、ダウンロードして直ぐ、もう動画が流れ始めます。

もう既にレシピが始まっています(笑)

 

少し下に降ろすと、「今日の新着レシピ」が登場し、

「今日の特集」「今日の人気ランキング」などへ移ります。

 

つまり、”料理つくろっかなー”というよりは、

毎日料理を作ることがルーティン化している主婦が、

飽きずに使い続けられる設計になっているのです。

 

クラシルは、「今度彼氏におしゃれなごはん作ってあげよ」

くらいのテンションでチェックできるアプリなイメージです。

(こういうところにペルソナの違いが出ますね。)

 

さて、もう少し下げていくと、

「特売情報」であったり「おためしプレミアム」など、

マネタイズポイントらしきものが見えてきます。

 

面白いのが「特売情報」で、

なんと、自分の位置情報から近所のスーパーを特定し、

さらにチラシか何かから特売情報を取得。

 

「今日はこれが安いよ」→「それを使ったレシピはコレ」

という流れを作れるのが、デリッシュキッチンの流れです。

 

レシーピーという『家計簿×レシピアプリ』にも似てますが、

実際に使う主婦の目線にかなり立っているアプリだと思います。

 

Lifmo 

フィットネス動画のプラットフォームです。

Lifmoのポイント

・レシピ動画アプリを意識した設計になっている。

・関連動画、カテゴリー等はあるがちょっと甘い設計?

・レシピの紹介など幅広くジャンル提供。

 

料理動画を意識されているような作りですし、

さらに言えば、ヘルシーめな料理の紹介などもしています(笑)

 

 

何かしら動画を見ると、関連動画が表示されます。

どう関連しているんだろう…。

 

また、カテゴリーも

「フィットネス」「ヨガ」「ピラティス」「低糖質レシピ」など

コンサルタント的にMECEするならいい感じの区分けですが、

実際にユーザーが検索する順番なのか不明です(´・ω・`)

 

Lily

フィットネス動画のプラットフォームですが、一癖あって結構面白いです!

 

Lifmoのポイント

・気になる部位から選べるわかりやすい経路設計。

トークというアプリ内SNSを使ったコミュニティ化。

・今後は、(コミュニティ×動画)をどう活性化していけるか?

 

まず動画自体の検索ですが、

「お腹」「胸」「ふくらはぎ」「お尻」などの部位

「猫背」などコンプレックスや「ダンス」などジャンルに別れており、

このカテゴリーが見えるとユーザーは嬉しいだろうなと思います。

(※ぜひ、”小顔”カテゴリーは入れるべきだと思います。)

 

また、他の動画メディアアプリにはない「トーク」があります。

グループは誰でも作ることができ、その中で動画をシェアし、

みんながそれを”達成”することを目的とするグループです。

 

グループタイトルは、「大学生ダイエット部」や「水着が似合う体に」

「毎日続けよう」「産後ダイエット」など結構ざっくばらんw

 

やはり、コミュニケーション要素がないと、

簡単にアプリは消されてしまうのでいい施策だと思います。

 

もしこの中に、ある種のSNSのようなものが誕生し、

動画をたくさん実行してくると称号が得られるとか(わかりませんがw)

結構おもしろいな〜と期待がもてるアプリでした。

 

※フィットネスアプリ両者にいえますが、もう少し動画に

出ているモデルの方に色々還元してあげてほしいですね。

 

まとめ

独白的に、それぞれ実際に使ってみた感じでした。

レシピ動画アプリは、かなりビジネスモデルが明確になっている一方、

じゃあそれ以外の分野は…?というとまだまだ発展途上な印象です。

 

ウェブ以上にキャッシュポイントがわかりづらいところなので、

新しいビジネスモデルを構築していく必要があると思います。

 

特に、コミュニティと絡めた動画アプリは面白いですね。

他にも、ニュースアプリ(bouncy等)や短動画アプリ(TikTok等)、

いくつか動画アプリは流行っているので、また調査しまとめます。